2004年05月16日
トーノZEROアニメ感想クレヨンしんちゃん total 4215 count

語呂合わせの年号暗記を図書館でぶつぶつ暗唱する受験生は迷惑かと思いつつ!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 昨日のクレしんの感想。

サブタイトル §

「オラ アマンジャクだゾ」

「まつざか女の復讐だゾ」

「図書館ではお静かにだゾ」

あらすじ「オラ アマンジャクだゾ」 §

 反抗期のしんのすけは、みさえの言うことをききません。

 そんなしんのすけは、隣のおばさんにアマンジャクと言われます。

 アマンジャクとは、天の邪鬼のこと。しんちゃんは、思ったことと逆のことを言うことだと知ります。

 その意味を知ったしんちゃんは、みさえさんを褒めまくります。

 しかし、アマンジャク~と言いながら踊ることで、そのことにみさえは気付きます。

あらすじ「まつざか女の復讐だゾ」 §

 まつざか先生は、短大の親友に見栄を張るために、よしなが先生の旦那に彼氏の演技を求めます。

 途中まで上手く行きかけたのですが、そこにリアルおままごとをしているしんちゃん達が乱入して混乱させてしまいます。

あらすじ「図書館ではお静かにだゾ」 §

 図書館に行く風間君。ついてくるしんちゃん。

 図書館の受付には、騒ぐと睨むグラサンの黒服がいました。

 受験生が図書館に来て、風間君としんちゃんは席を取られてしまいます。

 しんちゃんに調子を狂わされた受験生は、つい大きな声を出してしまい、グラサンの黒服の男に睨まれ、"I'll be back"などと言われてしまいます。

感想 §

 なかなか面白い話が3本並びましたね。

 アマンジャクの話は、みさえさんの態度の変化が面白いですね。しんちゃんが思ったことと反対のことを言ったとき、それを本気で受け止めて喜んでしまうみさえさん。そして、気がついた後のみさえさん。

 まつざか先生の話は、相変わらず可愛げがありすぎるまつざか先生の魅力爆発ですね。

 図書館の話は、新キャラのターミネーター風の図書館の男も、受験生も、なかなか面白いですね。こういう面白い新キャラを生み出して、それで面白い雰囲気を作っていけるのは、さすがです。楽しみは終わりませんね。

今回の一言 §

 まつざか先生にも増して、復讐劇に期待する上尾先生が変に暴走していますね。